ジダン レアルマドリードの監督に就任

スペイン1部リーグのレアルマドリードが1月4日、今季就任したばかりのベニテス監督を成績不振を理由にわずか約7カ月で解任して、後任に今まで2軍チームの指揮をとっていたジネディーヌ・ジダンを昇格すると発表しました。いずれトップチームの監督に就任するだろうとは思っていましたが、私の予想よりかなり早く昇格したので正直驚いています。とは言え、さすがに現在のレアルマドリードの状況を考えればベニテス監督の解任も止むを得ないといったところでしょうか…。

さてジダンといえば1990年代後半から2000年代初期にかけ大活躍したプレーヤーです。筆者がサッカーを見始めたのが1998年ワールドカップ(日本代表が初出場を果たした大会)頃からで、当時のスター選手といえばブラジルのロナウド、イタリアのバッジオ、イングランドのベッカム、ポルトガルのフィーゴ、日本で言えば中田と今思い返してもすごいメンツばかりです。その中でもやはり一番記憶に残っているのがジダンです。まさしく10番を背負う選手!という感じでした。芸術的で正確なプレーで数々のスーパープレーを繰り出し今でも伝説となっています。

1998年ワールドカップはジダン有する自国開催のフランス代表がジダンの決勝ゴールで優勝しましたが、筆者の中でジダンのNO.1ゴールはやはり、レアルマドリードに移籍したシーズンのチャンピョンズリーグ優勝を決めた、対レバークーゼン戦でのボレーシュートですね。まさに芸術。神様の域でした。その映像を紹介します。

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