海外直輸入のインポートユニフォームを購入する際に注意したいこと
サッカーの有名チームのユニフォームを購入する場合は、「国内正規品」か「インポート品」のどちらかを買うことになると思います。インポート品は海外直輸入品とも言い、その名の通り日本の卸業者を通していないものになります。そのため価格が日本のものより安く、特にインターネット通販ではよく流通しています。そこでインポート品を購入する際にはいくつか気をつけなければならない点を覚えておきましょう。
まず、最も気をつけておきたいのが偽物ではないかということ。サッカーのユニフォームは1万円以上のものが多いですし、偽物のユニフォームを買ってしまうとショックが大きいと思います。ネットオークションでは特に巧妙に作られた偽物のユニフォームが多く売られており注意が必要です。
また、ブランドのロゴマークがないものや、異常に安いものも偽物である場合が多いと言えます。偽物を見抜く自信がないのであれば国内正規品を店舗等で購入すると良いでしょう。偽物はすぐに色あせてしまうことや糸がほつれて破れてしまうことなどがあるためまともに長く着れないということもあります。
次に気をつけたいのがサイズです。インポート品は国内正規品に比べて同表記のサイズでも実際には大きい場合が多いです。あくまでも目安ではありますが、国内正規品より1~2サイズは大きいと考えて良いでしょう。首まわりにゆとりがない場合も多く頭の大きい人であれば頭が入らないということにもなりかねないので、試着をして買うのが理想かもしれません。
また、選手着用モデルであるオーセンティックユニフォームではなくレプリカユニフォームの場合は、観戦時に着ることを前提としており幅を持たせたサイズになっていることが多いためこれも考慮する必要があるでしょう。
インターネット通販でインポート品のユニフォームを購入する際に注意したいのが、商品の到着までの期間です。店舗によっては購入してからその国から輸入するところもあり、商品の到着までにかなり時間がかかるということもあります。早く手元にユニフォームが欲しい場合は国内正規品のユニフォームを購入すると確実でしょう。
マイナーなチームのユニフォームはインポート品しかない場合が多いですし、インポート品を買う際にはこれらのことに注意してみてくださいね。