素人でも上手くユニフォームをデザインする方法

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サッカーやフットサルのユニフォームを自分でデザインする場合にはカラーの使い方や柄の使い方に気をつけなければなりません。デザインをしたユニフォームは自分だけのユニフォームではなく、チーム全員のユニフォームであるためチームメイトに気に入ってもらえるようなデザインにしたいですよね。そこでデザインをしたことのない素人でもかっこいいユニフォームをデザインするためのコツについてお話しします。

やはりユニフォームをデザインをする際にはプロチームのユニフォームを知ることから始めると良いでしょう。プロチームのユニフォームはデザイナーの方がデザインしている場合が多く、配色や柄の使い方などで参考になる部分が多いです。

色の選択をする場合には色相環図を見ましょう。環状に赤、緑、青、紫などの色が配置された図のことで、これらの反対側に配置されている捕色となる色を知ることが容易にできます。その色と捕色の組み合わせはお互いの色を引き立てる性質があるので、組み合わせ方次第では色同士で変化を感じられる良い色の使い方 になるでしょう。逆に、色相が類似している色同士であれば統一感があっていいですね。

ベースを白や黒にすればどの色を使っても基本的に色のミスマッチになるということはほとんどないでしょう。ツートンカラーを用いているサッカーチームは多いですね。リーベルプレートやユベントス、ガンバ大阪のユニフォームがそうですね。シャツ、パンツ、ソックスを全て同じ色にするという選択肢もあります。ただ、暖色でこれをやると派手になってしまうので注意が必要です。

襟の部分もユニフォームデザインの際には重要です。丸襟やV襟、ポロシャツ風の襟などを選べる場合が多く、襟の形次第でユニフォーム全体に与えるイメージも変わってきます。首の部分がすっきりしている方が好きという人が多い場合はポロシャツ風の襟は向いていないかもしれません。

細かい点では、ユニフォームにロゴやエンブレムを入れることで本格的な感じに見せることができます。これらのように自分でデザインをしてユニフォームオーダーをすることは自由度が高いことがメリットですが、配色などをきちんと考えて納得のいくユニフォームを作ってくださいね。

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