サッカー史上に残る最高にカッコいいユニフォーム達!プロのユニに学ぼう!part1
サッカーは選手たちのプレーやゴールシーンが最高にアツい見どころだとは思いますが、選手たちの身に付けるユニフォームも見どころの一つでしょう。好きなチームのユニフォームの影響で、その色使いが好きになったという場合もあると思います。
サッカー選手のユニフォームはデザインの宝庫です。色彩から模様やデザインまで、様々な試みがありどんなデザインがカッコいいかのサンプルが大量に存在します。今回は、そんなカッコいいユニフォームを「筆者の完全主観」で挙げていきます。「こんなユニフォームを着たいなー」と思えるようなきっかけにしていただければ幸いです。
ストライプ系
ユヴェントス
ユーベのユニフォームは白と黒のシンプルなストライプですが、それがすごくカッコいいです。個人的には黒色の襟付きで、胸にイタリア国旗のエンブレムがある2014~2015年のデザインが、イタリアのオシャレ感が出ていて好きですね。今年度のデザインはユーベ史上初の変則ストライプが採用されていて、今までとは違う新しいユーベが見られそうで筆者も楽しみにしています。
バルセロナ
青と臙脂(えんじ)のストライプが伝統のバルセロナですが、この色使いには非常にセンスを感じます。特徴的な色使いなので、この色合いを使うだけでバルセロナを意識していることがバレてしまうでしょうか。ロナウジーニョが活躍した2005~2006年のデザインはストライプが細めで、カッコいいなと思っています。やはり好きな選手の存在は影響が大きいものですね。
2015~2016年のデザインはクラブ史上初のボーダーが採用され、青・臙脂の組み合わせは守りつつ、さらなる飛躍を目指す姿勢が垣間見えました。今年度は1991~1992年のCL初優勝から25周年をたたえるデザインで、伝統のストライプに戻りました。太めのストライプの中に細かいシャドーストライプが配されています。
アルゼンチン代表
水色と白のストライプが印象的なアルゼンチン代表のユニフォームは、寒色に無彩色の組み合わせで非常に爽やかな印象を与えます。はっきりとしたストライプが目立つ中、淡い色合いのストライプは静かな闘争心を喚起させます。同じストライプ、同じ10番を背負うバルセロナ・メッシと、アルゼンチン代表・メッシでは全く違ったイメージを抱くのは私だけでしょうか。ユニフォームが印象に与える影響は大きいです。